ABOUT e-Gift
eギフトについて
LINEやメールで贈れるeギフト
LINEやメールでURLを送信するだけなので、贈り方も簡単。住所を知らない相手や、なかなか会えない人にもおすすめ。パッケージが無いので、配送料はかかりません。
メッセージを添えて
すぐに贈って、すぐに使えるのもeギフトの魅力。誕生日や記念日はもちろん、今すぐ感謝を伝えたいときにも。メッセージを入力して、気持ちを添えて贈れます。
EXPERIENCE
この商品でできること
親子で絵本の世界へ
「えらべる絵本のギフト」は、絵本を通して、親子のふれあいの時間を贈れるギフト。テーマ別に厳選された絵本セットの中から、受け取った人が好きなセットを1つ選べます。絵本を読む人とそれを聞く子どもの、心の交流がふわっと広がるふれあいの贈り物です。
子どもに贈る、喜びの体験
子どもを夢中にする不思議な力がある絵本。読む人の声、音のリズム、紙の感触、絵の色彩など、物語そのもの以外にもたくさんのワクワクが詰まっています。パパやママのぬくもりに満たされながら、一緒に絵本を楽しむ。子どもにとって、何事にも代えがたい喜びの体験です。
長い間ずっと楽しめるギフト
選べる絵本セットの中には、しかけや絵で遊べる0歳用の絵本から、ストーリーがしっかりした絵本まであるので、長い間ずっと楽しめます。だんだんと内容がわかってきたり、言葉が言えるようになってきたり、絵本で子どもの成長がわかります。きょうだいがいる家庭にも贈れます。
SELECTORS
絵本を選んだ人たち
長年絵本に携わってきた専門家が、テーマに沿って絵本をセレクトしました。ソウ・エクスペリエンスのスタッフが選んだセットもあります。
それぞれのテーマに込めた思いを1枚の書評カードにして、絵本セットと一緒にお届けします。
COURSE
コースの例
かけがえのないあなたへ贈る絵本
子どもの幸せを願う思いが詰まった絵本
愛情の伝え方は幾通りもありますが、絵本の力を借りて愛情表現してみるのもまた良いものです。耳で聞いて心地よい言葉、しかもただ読むだけで、リズミカルで優しい語りかけになる魔法の言葉だとなおいい。そういったことも大切にして作られているのが、作者(翻訳者)によって考え尽くされた文字で編まれている絵本。自然に優しさがあふれてくるような言葉で満たされた絵本は、読んでいる大人も、楽しくなること間違いなしです。
そしてどの絵本にも、繰り返し読んだお子さまが、自分は大切な存在なのだと自然に気づいてくれるような、「生まれてきてくれてありがとう」のさり気ないメッセージが。親子で楽しむ絵本タイムを、より彩りあるものに。そんな願いを込めてセレクトしました。
『ちいさなうさこちゃん』
しっかりした家庭を築いている「ふわふわさんとふわおくさん」、赤ちゃんを迎える準備は万端、みんなに望まれて産まれてくるうさこちゃん、信頼できる隣人たちは思いやりであふれています。赤ちゃんの幸せに必要なことすべてが詰まっている、そんな絵本です。生まれた赤ちゃんすべてに贈りたいくらい。
『ぶう ぶう ぶう』
可愛い赤ちゃんの姿を描かせたら当代一の、はたこうしろうさんの絵と、「言葉の作家」おーなり由子さんのゴールデンコンビが贈る、人気シリーズ。赤ちゃんの大好きなスキンシップが描かれているので、読みながら実際に絵本の場面を真似して、赤ちゃんに再現してあげるとニコニコに。一緒に遊べる絵本です。
『たいせつな あなたへ あなたが うまれるまでの こと』
お腹に命が宿った時。こぼれないようにとそっと歩いた日。大きくなるお腹と、親となる二人の親密さとがクロスして描かれ、最後にはあっと驚くしかけが。「あなたは望んで産まれてきたんだよ」と精一杯伝えてくれています。悩み多き子育て道。親が「あの日」に戻り新鮮な気持ちになれる絵本でもあるのかも。
『しあわせになあれ』
産まれた赤ちゃんへの贈り物「名前」。名前とは、呼ばれる度に自分を作っていく、大切なもの。名付けた側の理由は十人十色でしょうが、幸せを願い祈り付けられたことはおそらく共通していることでしょう。「幸せになあれ」と繰り返し呼びかける絵本です。何度も、歌うように。
選者:茅野由紀
東京・神保町のこどもの本専門店「ブックハウスカフェ」店長。店内には1万冊以上の児童書が並び、本棚はスタッフやお客様の声を反映して日々「耕して」いる。本の扉をめくる瞬間が、至福の時。家でも、2人の子どもと絵本や物語を楽しむ。
家族の絆を深める絵本
誕生の喜びを感じ、伝える絵本
生命の誕生は、家族にもたらされる数少ない奇跡の一つです。しかしその感動は日常に押し流され、子どもと過ごす時間をつらく感じてしまう日もあると思います。
そんなとき、この絵本たちを開いてみてください。家族が歩んできた道のりは、絵本の絵や言葉の中に思い出としてしっかりと刻まれ、迷い悩むときにそっと励ましてくれる存在になるはずです。
絵本とともに家族が過ごした時間、共有した喜びの感情は、思い出として心の奥底に残り、親子の絆となります。時が経ち、子どもが成長し、新たな命と出会うとき、親子での絵本体験は、リレーのバトンのように次の世代へと繋ります。
さぁ、新たなバトンを持って、命のリレーのスタートラインから楽しく第一歩を踏み出しましょう。
『あ・あ』
赤ちゃんが初めて口にする言葉は、単純な音の組み合わせです。「く・く」が「靴」に、「て・て」は「手」という言葉になります。成長の過程で獲得されていく、子どもの発した言葉たちが、いつの日か、お父さん、お母さんにとって、最上の喜びをもたらします。そんな喜びの日のために、お子さんといっしょにこの絵本をぜひ、楽しんでください。
『すくすく いのち』
誕生までの時間の経過を丁寧に綴った絵本。我が子の誕生までの時間は、お父さん、お母さんにとって愛しい時間だったことでしょう。しかし、いざ誕生、子育てとなると、その感情は、日常に埋もれがちになってしまいます。そんな時、お子さんと一緒にこの絵本を開いてみてください。絵本から我が子の愛おしさを再確認できるはずです。
『たくさんのドア』
子どもの成長は、時に喜び、時に不安だったりします。子どもが自ら選択しドアを開けて進む中で、時には困難に直面することも。そんな時、大人は支える側になったり、見守る事しかできなかったりと、歯がゆさを感じることも度々でしょう。それでも、「子どもたちには自由に力強く世界を切り開いてほしい」「見守り続けていきたい」という大人の思いが込められた一冊です。
選者:広辺 和隆
絵本専門士・司書・JPIC 読書アドバイザー。埼玉県内の自治体で働く傍ら、絵本専門士「べっちゃん」として、おはなし会やワークショップなどの活動を行い、子どもと絵本のある暮らしの楽しさを伝えている。2児の父。
自然を身近に感じる絵本
空を見上げて、散歩に出かけたくなる絵本
空、地面、海の中。私たちの周りには、植物や動物をはじめとするさまざまな生き物がいて、雨に星に虹、太陽に月……自然のものがたくさんあります。
日常に密接しているのに、意識していないと見過ごしてしまうことの方が多いもの。小さなものから大きなものまで、私たちを助けてくれるもの、脅威になるもの、すべて「自然のもの」。
身近に感じて優しい気持ちになったり、ワクワクしたり。前より足元を見ながら歩いてしまう、思わず空を見上げてしまう。明日のお出かけでひとつふたつ会話が増えて、当たり前にあったものへの愛しさが増すような絵本たちを選びました。
そこに咲く小さな草花が、夕焼けが、この先の未来も私たちのそばにありますように。
『にじ』
私にとって特別な特別な一冊。スケッチブックタイプで、端っこの白い紐で絵本を結び閉じることができます。カバンの中にリボン結びで収まっている絵本の姿がなんとも好きです。読む時に紐を解いて、読み終わったら紐を結んで。
雨が突然降りだして、見上げた空が明るいと「あ、虹でるかな?」と、思ってしまう。湿気を帯びた昼下がり、曇り空に「虹がでそう?」と見える範囲の空をぐるりと見回す。都会のビルの隙間から見つけた時、旅先の景色に突然現れる時、バスの窓からたまたま見れた時。なぜか良いことがありそう!と思ってしまう「虹」。
日本は7色とされていますが、海外では6色だったり5色だったりなんだとか? この絵本の表紙の虹は7色。表紙を広げて裏表紙とつながる虹を空に掲げてみると......。「にじがにじがそらにかかって」と思わず口ずさんでしまう歌絵本です。
『おつきさまのえほん』
今日はどんなお月さま? 知っているようで知らない、月のかたちの移り変わり。この絵本を連れ出して、夜の空を見上げてみましょう。
表情豊かなお月さまといっしょに描かれる、うさぎたちのストーリーも見逃せません。仲間たちと乗る汽車で空を駆け、船で海をこえて、十五夜を音楽でお祝いをするうさぎたち。それを優しく見守り続けるお月さま。新月で始まり、新月で終わる物語です。
日本語・英語併記のバイリンガルの絵本で、「おつきさまが かくれんぼ もういいかい まあだだよ」と思わず口に出して読みたくなる、そんな一冊です。
『やぎさんのさんぽ』
作者のjuno(ユノ)さんは刺繍作家さん。junoさんの刺繍作品の美しさにたびたびうっとりしていた私は、絵本が出版されたと聞いてすごく嬉しかったのです。
表紙のふわふわのやぎさん、たんぽぽやひなぎく、それにパンジーと素敵なお花にワクワク。表紙をめくるとシロツメクサとクローバー。思わず三つ葉の中に、四つ葉を探してしまいます。黄色いちょうちょうや動物たちの愛くるしさはもちろんなのですが、本当にお散歩中に見つけた草花に目がとまるような感覚になります。ページの中の小さな野苺に指が伸びたり、「おはなばたけ」のページのムスカリにキュンとしたり。動物やお花を愛でるように楽しみたい、小さな宝物のような絵本です。
選者:いしいあや
絵本専門店「ニジノ絵本屋」代表。2011年に東急東横線「都立大学駅」近くにオープン。書店のほか、自社レーベルをはじめとする絵本の企画編集や出版を行う。国内外のフェスで絵本をテーマとしたライブパフォーマンスを仲間のアーティストたちと手がける。
美術を楽しむ絵本
古今東西の美術の旅へいざなう絵本
美術と聞くと何を思いうかべますか?好きなアーティストの名前?最近行った展覧会?それとも......?美術はいろいろなかたちや方法で、私たちの生活を豊かにしてくれるものです。絵本は子どもが最初に出会う文学であり美術といわれています。また、子どもだけでなく、0歳から100歳までがことばや国境をも超えて、楽しめるものです。
ここでは、絵本画家たちが手がけた、美術をさまざまな角度から味わえる絵本を選びました。身近なアートのひとつである絵本をとおして、古今東西の美術を旅しましょう。
『シェイプ・ゲーム』
イギリスの絵本画家アンソニー・ブラウンは、ゴリラが登場する数々の絵本で知られていますが、この絵本は、ロンドンにあるテート美術館でのプログラムをきっかけに、つくられました。ある日、お母さんの発案で、全員で美術館へ行くことになった一家。はじめは乗り気でなかった、主人公とその弟ですが、絵を見ていくうちに段々とひきこまれていきます。シェイプ・ゲームとは、想像力を使った遊びの一種。美術館で働く身としては、この絵本にでてくる一家のように、美術館の訪問を自由に楽しんでほしいな、と思います。
『ジョットという名の少年』
中世後期のイタリアの地に生まれ、作品が700年以上たった今でもイタリアの各地で見られる画家ジョット。彼の子ども時代から画家になるまでの道のりが、語られます。少年の彼が見て心動かされた金色に輝く絵の輝きが、絵本のなかでもみごとに再現されています。羊飼いであった夢見がちなひとりの少年が、師を得て成長していく物語は、美術作品の背景にある人間のドラマを感じさせます。
『だいくとおにろく』
日本の昔話のひとつを題材にしたこの絵本は、保育園や幼稚園などでよく読み聞かせされるようで、ちひろ美術館で開催している「絵本のじかん」でとりあげると、「知ってる!」という声が聞かれることもよくあります。お話の魅力はもちろんですが、赤羽末吉が描いた絵にも注目。墨だけで描かれたモノクロのページと、日本画の顔料を使ったカラーページ、交互でストーリーを盛り上げます。赤羽は、大和絵風に描かれた、赤い橋が見開き一杯にかかっている場面を「視覚的な山場」であると語っています。俵屋宗達に影響を受けて描いたという、この絵本の魅力を味わってください。
絵本のセレクト:ちひろ美術館
世界初の絵本美術館。絵本画家いわさきちひろの亡くなった3年後の1977年、彼女の住宅の跡地に開館。1997年には長野県松川村に安曇野ちひろ美術館が開館。年に数回展示をかえ、館内には展示室の他に、絵本の部屋や子どもの部屋、絵本カフェもあり、子どもからお年寄りまで楽しめる。
CUSTOMER VOICES
お客様の声
本はたくさんあっても嬉しいので嬉しいプレゼントでした。
第2子のプレゼントとして頂いたのですが、送る側としても貰った側としても、選択できるのは嬉しいなぁと思いました。
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