飲む糀とジェラートセット - GOOD DRINKS GIFT

大人も子供も楽しめる、甘酒4本とジェラート2個のセット

こうじの原料となる米から手づくり

「宮本みそ」二代目の宮本晃裕（みやもと・あきひろ）氏

大釜で蒸した米を取り出し、台の上に広げる

取り出した米の表面に傷をつけながら全体を冷まし、こうじ菌を種付け

伝統的な「こうじ蓋製法」の風景

手仕事で作り上げる、酵素の強い自慢のこうじ

「飲む糀」を使った完全無添加のミルクジェラート

素朴で自然な優しい甘さ

大切な一粒一粒が作り上げる、みそ店の手づくり甘酒とジェラート

富山県魚津市にある「宮本みそ店」。昭和32年、先代の祖父母が始めた小さなみそ屋として創業しました。時代は変わっても、すべての工程を一つひとつ手作業で仕込むことにこだわり、アルコール・添加物を一切使わない体に優しいみそを丹精込めて作り続けています。

宮本みそでは、伝統的な「こうじ蓋（ぶた）製法」によって丁寧に仕上げた、酵素の強い手作りこうじをふんだんに使用。「飲む糀」は、自家製のコシヒカリ米と富山・魚津産の「新大正もち米」、それに沖縄産の塩のみで作った完全無添加の甘酒です。さらりとした口当たりで喉越しが良いのが特徴で、米こうじの上品な甘味が感じられる、昔懐かしい素朴な味わいです。

当コースでは、この甘酒をたっぷり使用したジェラートもセットで届きます。植物由来の原料のみ使用、乳化剤・安定剤不使用の完全無添加にこだわって作られており、甘酒のコクのある優しい甘みが口いっぱいに広がります。

長年、地域の人たちとの関わりを大切にしてきた宮本みそ店。2022年には新たな試みとして、築40年の古民家を改修し、コミュニティスペース「BOBO.」の運営を開始しました。ジェラートを食べながら会話したり、ワークショップや料理教室などで交流したりできる空間です。BOBO（ぼぼ）は、魚津弁で「小さな丸い粒」を意味します。糀菌、塩、大豆、米......。小さな丸い粒が集まり、お互いを刺激し混ざり合って、おいしさが生まれています。このコミュニティスペースに集まる小さなアイデアにも、たくさんの人が関わり、じっくりと熟成させながら育てていってほしい。そして地域に笑顔を与えていってほしい。そんな願いが込められています。

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