Uf-fu厳選のダージリンティーセット - GOOD FOODS GIFT（eギフト）

希少なダージリンティーのセット

香りと味を楽しむ、優雅なティータイムを

自宅で上質なアフタヌーンティーを楽しむことも

バラスン茶園での買い付けの様子

セリンボン茶園で、さまざまなロットを試飲

香りを感じるのも重要です

セリンボン茶園の美しい茶葉

セリンボン茶園の、茶畑周辺のハーブなどの畑

ロットによって品質が異なる茶葉。良いものを仕入れるよう交渉します

ほかでは味わえないダージリン、2種類の違いを感じる

2002年に兵庫県芦屋市で大西泰宏さんが創業。自ら生産地に足を運び、茶園をめぐり味を確かめて、心からおいしいと感じた茶葉だけを厳選して販売しています。輸入元は、インド・スリランカ・中国・台湾など。アールグレイをはじめとしたオリジナルティーは、ハーブやスパイス、天然由来の精油のみを使用。Uf-fu（ウーフ）の紅茶は、甘みがあり渋みが少なく、少量の茶葉でも豊かな風味を楽しめるのが特徴です。

このセットでは大西さんがダージリンを訪れて厳選して買い付けた、特別な茶葉2種類が楽しめます。世界三代名茶の一つであるダージリンティーは、インド北東部のダージリン地方で収穫されたもの。大西さんは、信頼できる茶園を巡り、繰り返しティスティングを行い、日本に届けたい味を選りすぐっています。

一つ目は、セリンボン茶園のものです。同園は積極的にバイオダイナミック農法（循環型自然農法）に取り組み、持続可能な茶栽培を行っています。茶園内のファクトリー（茶葉の加工場）のそばにはハーブガーデンがあり、マリーゴールド、ヤロウをはじめとするたくさんのハーブが茶樹の肥料とされています。また、これらのハーブ類は家畜の排泄物などを肥料にして育てられています。ここには、完全に化学的なものを排除した土地の循環があり、植物は力がみなぎり、同時に虫たちが集まってきます。このような、多様でバランスのとれた動植物の存在が、良質な茶葉を育んでいます。

2023年4月に買い付けたファーストフラッシュ（春摘みの茶葉、いわゆる新茶）は、口に含むと、優しく身体に馴染んでいき、澄み渡る空が思い浮かぶような、清らかさが印象的。マスカットのような香りと味わい。ウーフが大事にしている、後口の良さもしっかりとあります。飲んだ後に心地よく続く甘みを、是非味わってみてください。水出しアイスティーもおすすめです。

二つ目はバラスン茶園の茶葉です。世界遺産にも指定されダージリン・トイ・トレインという名でも知られているソナダという町の近く、クルセオン地区ノースエリアに位置します。1871年に創業し、伝統的なお茶を生み出し続けている名茶園です。その年の天候や、茶園が位置する土壌によりお茶の味わいは異なり、また茶園マネージャーが変わるとお茶の味わいも変わります。ここ数年ではマネージャーの手腕により、より香り高い上質な茶葉が生産されています。

こちらも同じく2023年4月に買い付けたファーストフラッシュです。紅茶の名称は、産地名、茶園名、摘み取りごとのロット番号、茶葉のグレード（大きさ）で表記します。さらに、お茶の特徴を示した形容詞が付けられます。このロットに付けられた「Mystic（神秘的な）」の名に相応しく、華やかな香りと霊峰ヒマラヤを思わせる澄んだ味わいがとても印象的です。ホットティーはもちろん、水出しアイスティーでも是非お試しください。

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